こんにちは。年収2000万ドクターのhiiiroです。
みなさん家計の管理はどのようにしていますか?
家計簿をつけている方が多いと思いますが、挫折した経験はないでしょうか?
僕はあの有名な家計簿アプリ「マネーフォワード」ですら挫折しました。笑
そこで今回オススメしたいのが「貯金簿」です。
半年に1回、ざっくりと資産の把握をするだけなのですが、
4年前から始めて、現在までちゃんと継続できています。
むしろ、貯金簿をつけるのが楽しみになっちゃてますね!笑
簡単なのに、家計の管理も十分できる貯金簿のメリットをご紹介します。
要点
この記事はこんな方にオススメ!
資産形成をしたいと考えている方
家計簿をつけるのがめんどくさいけど家計管理をしたい方
記事の内容
家計簿が続けられない人は多い
家計簿が続けられない人には貯金簿がおすすめ
貯金簿のつけ方
①ノートかエクセルを準備
②資産(貯金、投資、保険など)、負債(ローン、借金など)についての項目を記載
③資産と負債の増減を3〜6ヶ月毎にチェック(オススメは6ヶ月)
貯金簿のメリット
①半年に一度でいいので継続しやすい
②1年間の資産増減が把握しやすい
③資産形成のモチベーション維持に繋がる
結論
家計簿を続けられないけど、家計の管理をしたい人には貯金簿がおすすめ
家計簿が続けられない人は多い
家庭をお持ちの方の多くは一度は家計簿をつけた経験があるのではないでしょうか?
その家計簿はまだ続けられていますか?
家計簿を続けられている方々は良いのですが、
続けられない方も多いのではないでしょうか?
こんなことを言っている僕も家計簿をつけようとして
「マネーフォワード」を使ったり、「レシートを読み込むだけ」
というアプリを使ったりしましたが続きませんでした。笑
家計簿が続けられない方は貯金簿がおすすめ
「貯金簿」という言葉をご存知でしょうか?
あまり聞きなれないかもしれませんが、
今回、家計簿の代わりにオススメできる代物になっています。
僕自身、どこで貯金簿を知ったのか覚えていなかったので調べてみたところ
ファイナンシャルプランナーの畠中 雅子さんという方が紹介されていました。
貯金簿は毎日書かなくて良いので継続しやすいと思います。
今まで家計簿で挫折してきた方は、ぜひ試してみてください!!!
貯金簿のつけ方
では具体的な貯金簿のつけ方をご紹介します。
オリジナルではなく僕がアレンジしたやり方ですのでご了承ください。
①ノートかエクセルを準備
まずは「ノート」か「エクセル」を準備してください。
オリジナルでは大学ノートを勧めていましたが、
僕は字が汚いので読めなくなると大変ということで、エクセルにしました。笑
②資産(貯金、投資、保険)、負債(ローン、借金)を記載
資産と負債の項目に分けて記載し、それを合計するだけです。
とっても簡単ですよね?
資産に入れる項目
ほとんどの方は
「預金」「投資」「保険(解約した時の返戻金)」
くらいで十分だと思います。
負債に入れる項目
ここには「ローン」「借金」を記載します。
③資産と負債の増減を3〜6ヶ月毎にチェック
(オススメは6ヶ月毎)
3〜6ヶ月毎に、資産と負債の合計を記入し増減をチェックします。
僕は6ヶ月毎にチェックするようにしています。
理由は、3ヶ月だとめんどくさいなと思ったのと、
あまり資産が増えていないとテンションが上がらないからです。
そのため僕は6ヶ月毎のチェックをオススメしています!
僕の貯金簿の実例
参考までに僕の貯金簿の実例を載せます。
金額とかは多少変えてますが、割と本当の資産に近いです。笑
この年はローンを返済して、資産が増加していることがわかりますね!
貯金簿のメリット
①6ヶ月に一度でいいので継続しやすい
貯金簿の1番のメリットは
6ヶ月に一度でいいので継続しやすいという事です。
医療の世界でもそうですが、
「とても効果が高いけど飲むのがめんどくさい薬」と
「効果はそこそこだけど飲むのが楽な薬」なら
後者の方が良い結果につながることを経験します。
どんなに良い方法だとしても辞めてしまうと意味がないので、
継続できる方法が最も良い方法だということですね。
もちろんここは個人の好みもありますので、
3ヶ月に一度や4ヶ月に一度でも良いと思います。
②1年間の資産増減が把握しやすい
家計簿をつけても、資産全体が増えているのか減っているのか
については把握できません。
貯金簿であれば、資産の増減がひと目で把握できます。
エクセルで自動計算にしておけば数字を入れるだけなので、
とても便利ですよ!
③資産形成のモチベーション維持に繋がる
適切な稼ぐ力と節約する力があれば、
短期では減ってしまうこともあるかもしれませんが、
長期で見ればおそらく資産は増えていくはずです。
「資産が増えている!」というのが見えるだけで
これからも資産形成を続けようというモチベーションに繋がります。
万が一減っている場合でも、どこが悪くて減っているのかがわかります。
例えば、臨時の出費のせいで貯金が減ったとか、
コロナショックで投資資金が暴落したとかですね。
なので資産が減っていたとしても、原因を見つけて対処することで
「次の半年は増やしてやろう!」というモチベーションにもなるかもしれません!
まとめ
今日は家計簿が続けられない人にオススメの貯金簿の紹介でした。
家計の管理は、資産形成する上で基本ですが
なかなか継続できなくて悩んでいる方にも
貯金簿はとってもオススメできます。
ぜひ一度試してみて、よければ継続してください!