こんにちは。みなさんの家計の主治医 Dr hiiiroです。
「今月も小遣いが足りない・・・」
「いつの間にこんなにお金使ったの?」
みなさんはこのように思ったことはありませんか?
僕もお金を使った記憶がないのに、小遣い用の口座残金が
ほとんど残っていないことがよくありました。
過去を振り返ると、
「たくさん無駄なことをしてきたな」
と思います。
今日はその中でも特に金額が大きいものを5つ選びました。
対処法もありますので、ぜひ実践して小遣いを増やしましょう!!!
要点
この記事はこんな方にオススメ!
小遣いを増やしたいと考えている方
ついつい無駄遣いをしてしまう方
記事の内容
無駄遣いとは「なんとなく」お金を使うこと
①ギャンブル
②スマホ課金
③サブスクリプション
④飲み会
⑤「謎の」ごほうび
①ギャンブル
・ギャンブルする場所に近づかない
・そのためにママさんに電話する
②スマホ課金
・アプリを削除
③サブスクリプション
・本当に使うものを選び、それを使い倒す
・不要なサービスに登録しない
④飲み会
・コロナを理由に断る
・参加してもよい飲み会の基準を決めておく
⑤「謎の」ごほうび
・ご褒美用の貯金をする
・ご褒美は年に1-2回くらい
結論
無駄遣い5選をやめれば、有意義なご褒美にお金を使えます
無駄遣いは「なんとなく」お金を使うこと
無駄遣いとはなんでしょうか?
人によって無駄遣いの定義は違うと思いますが、
僕は「なんとなく」お金を使うことが
無駄遣いだと思っています。
例えば、僕は以前スポーツジムに通っていました。
数ヶ月は週に3回行っていましたが、
ある時から月1回程度になりました。
最初の数ヶ月は「意味のある」お金の使い方だと思いますが
月1回になってからは「なんとなく」継続していたので
無駄遣いだと思います。
パパさんがやりがちな無駄遣い5選と対処法
僕はお金を使うこと自体は問題ないと思っています。
リベラルアーツ大学の両学長も「お金を使う力」は大事と言ってました。
ただし、お金は「人生を豊かにする」ことに使うべきであって
「無駄遣い」は減らすべきだと思います。
ここからは僕が経験した無駄遣い5選とその対処法をご紹介します!
無駄遣いを減らせば、有意義なことに使えるお金が増えますよ!
無駄遣い①ギャンブル
パパさんの無駄遣いの代表格といえばやっぱりギャンブル!
以前の記事でも書きましたが、
僕もパチンコで月に数万円は使っていました。

やっぱり一攫千金というのは夢があるので、
ついついハマっちゃうんですよね。
ギャンブルへの処方箋
①パチンコ屋や競馬場などに近づかない
②余計な現金を持ち歩かない
この2つは王道ですが、僕が一番効果があったのがこれです。
③ママさんに「今から帰る」と電話する
パパさんがパチンコに行くのは仕事帰りが多いと思います。
仕事帰りの時間のパチンコ屋のスーツ姿の男性率はやばい!!
最寄駅のパチンコ屋についつい吸い込まれるのもわかります。
しかし、そのままではお金まで吸い込まれてしまいます。
なので、仕事が早く終わって
「今日打てるかも!」
と思ったら、愛するママさんに電話してください。
パチンコ屋に向かおうとしていた足が、家に向かうようになりますよ!
スマホ課金
スマホ課金も当てはまる人が結構多いのではないでしょうか?
スマホ課金はクレジット払いが多いので
お金を使っている感覚が乏しく使いすぎてしまいます。
僕も全盛期は月に数万円使っていました。
パチンコにスマホ課金に数万円って
「お小遣いいくらだよ!」
とツッコミが入りそうですが、そこは察してください。笑
ちなみに僕がハマっていたのは
「ドラゴンボール ドッカンバトル」
「パワプロアプリ」
です!
どっちも課金しなければ楽しいアプリですよ(時間の無駄遣いですが・・・)。
スマホ課金の処方箋
①課金制限をかける(効果低い)
②思い切ってアプリを削除する(効果高い)
スマホ課金をやめるのであれば、
アプリを削除するしかないと思います。
課金制限もある程度の期間は効果がありますが、
しばらくすると再開します(実体験!!!)。
そして、再開時はブランクを取り返そうと
反動で大金を使いかねません(実体験!!!汗)。
一番は課金アプリをやらないことです。
サブスクリプション(サブスク)
ついうっかりといえばサブスクも外せません!
一回登録すると、後で解約しようと思っても忘れてしまい、
そのまま支払い続けていたという経験があるんじゃないでしょうか?
無料サービスを受けるために、
登録して忘れがちになることもあるので要注意です!
サブスクリプションの処方箋
①期間限定無料などのサービスにむやみに登録しない
②サブスク登録するなら、少数のサービスにしぼる
サブスク登録したら、期間限定で無料のサービスなどよくあります。
ほとんどが興味のないサービスで、使うことがないため
登録していたことすら忘れることがあると思います。
なのでむやみに登録しないことと、
止むを得ず登録する場合は、
すぐに解約することを徹底してください。
またサブスク登録は使えば使うほどお得なので
どうせ登録するのであれば、少数のサービスに絞るべきです。
我が家はAmazonユーザーなので、Prime会員になっています。
年間4900円(税込)で送料無料、映画やアニメが見放題なので
お子さんがいる家庭は重宝すると思います。
飲み会
現在はコロナの影響もあるので、飲み会も多くないかもしれませんが
僕ら世代だと奢りが発生するため、金額が大きくなりがちです。
僕も飲み会は好きなのですが、目的もなくダラダラと続く飲み会は嫌いです。
飲み会の処方箋
①そもそも飲み会に行かない
②参加してもよい飲み会の条件を決めておく
③気前よくおごらない
昔は飲み会を断ると犯罪者のような扱いをうけていましたが
今は昔ほど飲み会参加が必須という風潮もなくなってきました。
特に今はコロナがあるので、飲み会参加を断りやすいですね。
そうはいっても、飲み会には参加したい!という人もいるはず。
僕としては参加してもよいと思う飲み会は
・ビジネスに繋がるなど目的があるもの
・二次会などがなく時間通りに終わるもの
・参加人数が少ないもの
の3つだと思います。
僕は大人数での飲み会が好きではないので、
納涼会や忘年会も結構断っています。笑
飲み会に参加するとついつい楽しくて決めた時間に
帰れないということもあると思います。
なので僕はママさんに電話をしてもらうという荒技を使います。笑
家から電話が来たら、みんな「何かあったのかな?」
と思ってくれるので帰りやすくなるのです。
後は、僕らの世代だと後輩と飲みに行くこともあるかと思います。
財布に余裕がないのに見栄でおごったりしていませんか?
余裕があるならいいですが、見栄でおごるのはやめましょう。
「謎の」ご褒美
大した理由もなく自分へのご褒美あげてませんか?
僕は
「当直明けはドトールで高いの買ってOK」とか
「バイトの日はコンビニで贅沢OK」
という謎ルールがありました(しょーもないですね)。笑
1回毎の金額は大したことないかもしれませんが、
積み重なったり、金額がエスカレートしたりするかもしれないので
自分へのご褒美はほどほどにしましょう。
「謎の」ご褒美の処方箋
①「謎じゃない」ご褒美にする
②ご褒美用の貯金をしておく
「謎じゃない」ご褒美に変えるというのがいいかなと思います。
どういうことかというと、本当に頑張った時に
ご褒美をあげるようにするということです。
例えば、
「この教科書を書き終えたら」
「専門医の試験に合格したら」
などです。
「そんなタイミングないよ!」という方にオススメなのが
ご褒美用の貯金を貯めておくことです。
我が家は1年間500円貯金をしているのですが
1年で10万円くらい貯まります。
そのお金で旅行をするというのが1年の楽しみです。
パパさんとして家族のために仕事をしているので
何もなくても1年間頑張った自分へのご褒美はありだと思います。
まとめ
今日はパパさんがついついやってしまう無駄遣いとその対処法でした。
無駄遣いをやめれば、その月の小遣いがあまります。
そうすると次の月に使える小遣いが増えます。
それを繰り返すと小遣いがとっても増えています。
僕も小遣い用の口座にお金を入れていますが
どれくらい増やせるか頑張っています。
ゲーム感覚でできるので楽しいですよ♪
ぜひお小遣いを貯めて「意味のある」自分へのご褒美をあげましょう!